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*ひだまりさん日記* ~晴れ 時々 読書とパン~

読書感想ブログです。たまにネタバレするかもしれません。ホームベーカリーGOPANのレシピも扱っています。


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Category: 中山 七里

『翼がなくても』中山七里/御子柴礼司VS犬養隼人/アスリートの情熱 

中山七里さん『翼がなくても』左足を奪われた女性アスリートはふたたび羽ばたけるのか!?あらすじ&感想「何故、選りにも選って自分が。何故、選りにも選って足を」陸上200m走でオリンピックを狙うアスリート・市ノ瀬沙良を悲劇が襲った。交通事故に巻きこまれ、左足を切断したのだ。加害者である相楽泰輔は幼馴染みであり、沙良は憎悪とやりきれなさでもがき苦しむ。ところが、泰輔は何者かに殺害され、5000万円もの保険金が支払...

『セイレーンの懺悔』中山七里/マスコミと裁かれない罪 

中山七里さん『セイレーンの懺悔』少女を本当に殺したのは誰なのか―? あらすじ&感想葛飾区で発生した女子高生誘拐事件。不祥事により番組存続の危機にさらされた帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」の里谷太一と朝倉多香美は、起死回生のスクープを狙って奔走する。多香美が廃工場で目撃したのは、暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。綾香が“いじめられていた”という証言から浮かび上がる、少年少女のグ...

『ヒポクラテスの誓い』中山七里/死体は真実を語るのか 

中山七里さん『ヒポクラテスの誓い』死体は真実を語るのか。あらすじ&感想栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。傲岸不遜な光崎だが、解剖の腕と死因を突き止めることにかけては超一流。光崎の信念に触れた真琴は次第に法医学にのめりこんでいく。彼が関心を抱く遺体には敗血症や気管支炎、肺炎とい...

御子柴礼司シリーズ『恩讐の鎮魂曲』中山七里 / 真実の行方 

中山七里さん『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』医療少年院の恩師・稲見が殺人で逮捕された―あらすじ&感想韓国船が沈没し、251名が亡くなった。その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、御子柴は弁護人に名乗り出る。稲見は本当に殺人を犯したのか?『贖罪の奏鳴曲』シリーズ最新作!!圧倒...

『アポロンの嘲笑』中山七里 / 命をかけた使命 

中山七里さん『アポロンの嘲笑』 もう、人が死ぬのを見たくないんだ あらすじ&感想“管内に殺人事件発生”の報が飛び込んできたのは、東日本大震災から五日目のことだった。被害者は原発作業員の金城純一。被疑者の加瀬邦彦は口論の末、純一を刺したのだという。福島県石川警察署刑事課の仁科係長は邦彦の移送を担うが、余震が起きた混乱に乗じて逃げられてしまう。彼には、命を懸けても守り抜きたいものがあった―。この物語の背景...

『切り裂きジャックの告白』中山七里 / 命の重さと家族の絆 

中山七里さん『切り裂きジャックの告白』守りたいひとのために―あらすじ&感想東京で、臓器をすべて抜かれた若い女性の無残な死体が発見さる。警視庁捜査一課の犬養隼人は、古手川とともに捜査に乗り出すが・・・。テレビ局に「ジャック」と名乗る犯人から声明文が届く。世間が動揺する中、第二、第三の事件が発生してしまう。やがて、被害者は同じドナーから臓器提供を受けていたことが明らかになり・・・。果たしてジャックは誰なのか...

『追憶の夜想曲』中山七里 / 一人の弁護士の贖罪 

中山七里さん『追憶の夜想曲』何を喪い、何を護るのか弁護士・御子柴礼司が暴くあらすじ&感想弁護士・御子柴礼司は、夫殺しの容疑で、懲役16年の判決を受けた主婦の弁護を希望する。依頼人に高額な報酬を要求する悪辣弁護士で有名だった。対する検事は因縁の相手、岬恭平。被告人には高額報酬が望めないが、なぜ御子柴は主婦の弁護を希望したのか?そして第二審の行方は?前作『贖罪の奏鳴曲』の続きです。前作も面白かったですが...

『さよならドビュッシー』中山七里 / 少女の執念とピアノ 

中山七里さん『さよならドビュッシー』ピアニストになりたい―大怪我を負った少女がコンクール優勝を目指す、始まりの終わりの物語。あらすじ&感想ピアニストを目指す16歳の遥は、祖父と従姉妹のルシアとともに火事に遭ってしまう。一人だけ生き残るが全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを諦めず、コンクール優勝を目指してレッスンに励むのだが・・・。周囲で不吉な出来事が次々と起こり、ついには殺人事件まで...

『贖罪の奏鳴曲』中山七里 / 正義と贖罪  

中山七里さん『贖罪の奏鳴曲』本当の贖罪とは―あらすじ&感想弁護士・御子柴 礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。警察は御子柴にたどり着くが、彼には死亡推定時刻に法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった―。『正義』と『贖罪』について追求したミステリー。面白かったです。中山七里さんの本は初めて読みました。御子柴礼司の過去の犯罪が明らかになったところから、目が離せませんでした。彼のキャラクターも良いです...