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*ひだまりさん日記* ~晴れ 時々 読書とパン~

読書感想ブログです。たまにネタバレするかもしれません。ホームベーカリーGOPANのレシピも扱っています。


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Category: *さ行の作家

『沈黙法廷』佐々木譲 / 彼女は淑女か悪女か―。沈黙の先にある真実と裁判の結末 

佐々木譲さん『沈黙法廷』なぜ、彼女は沈黙したのか。彼女は悪女か、淑女か―。あらすじ&感想 あらすじ東京・赤羽。絞殺死体で発見されたひとり暮らしの初老男性。親譲りの不動産を所有する被害者の周辺には、多くの捜査対象が存在する。地道な鑑取り捜査の過程で、家事代行業の女性が浮上した。しかし彼女の自宅に赴いた赤羽署の捜査員の前に、埼玉県警の警察車両が。彼女の仕事先では、他にも複数の不審死が発生していた―。舞台...

『月はぼくらの宇宙港』佐伯和人 / 夢いっぱいの月面基地 

佐伯和人さん『月はぼくらの宇宙港』月面基地へようこそ!あらすじ&感想 あらすじ人類が太陽系へ進出する宇宙港として、注目が高まる月。最新の月科学、人類と月の新しい関わり方を紹介。―「BOOK」データベースより―小・中学生向けの本ですが、面白かったです。宇宙のこと、月のこと・・・。わかりやすく書かれているのでとても読みやすい。興味があったら、取っかかりにはちょうど良いかも・・・と思える一冊でした。佐伯和人さん『月は...

『真夏の雷管』佐々木譲 / 道警シリーズ8 爆弾はどこに!?真夏の爆破計画 

佐々木譲さん『真夏の雷管』道警・大通警察署チーム佐伯が警官の覚悟を見せる!大ベストセラー警察小説。あらすじ&感想 あらすじ精密工具の万引き。硝安の窃盗事件。消えた電気雷管。三つの事件がつながったとき、急浮上する真夏の爆破計画・・・。誰が、いつ、どの瞬間に?札幌大通署・刑事課の佐伯は、生活安全課の小島百合、機動捜査隊の津久井らと共に警官の覚悟を見せる。刻限に向けてチーム佐伯が走る!道警シリーズ第8弾。楽...

『君の膵臓をたべたい』住野よる / 私が号泣できなかった理由 

住野よるさん『君の膵臓をたべたい』僕は君に……。あらすじ&感想偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作!―「BOOK」データベースより―タイトルのインパクトが半端なく良いですよね。気にはなっていたものの、知人が貸してくれまして読んでみました。とても軽い。号泣はしなかったですが、途中ウルっとくる箇所はありました。これはラノベ?なんとなく若い子向...

『難民調査官』下村敦史 / 難民問題とクルド人 

下村 敦史さん『難民調査官』彼は何故、日本を目指したのか?あらすじ&感想29歳の如月玲奈は、東京入国管理局で働く“難民調査官”。補佐の高杉と共に、難民申請者が本当に母国で迫害される恐れがあるのか、調査するのが仕事だ。ある日、ムスタファというクルド人難民申請者が、合法的に来日しながらパスポートを処分し、なぜか密入国者を装っていたと発覚する。その頃、ネットカフェ難民の西嶋耕作は、自分の通報が原因で家族想い...

『闇に香る嘘』下村敦史/兄は偽者?反転する疑惑と愛 

下村敦史さん『闇に香る嘘』27年間兄だと信じていた男は何者なのか?あらすじ&感想27年間兄だと信じていた男は何者なのか?村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明していた和久は兄の顔を確認していない。竜彦は偽者なのではないか?全盲の和久が、兄の正体に...

『十字架』重松 清 / いじめの代償と命の重さ 

重松 清さん『十字架』あいつの人生が終わり、僕たちの長い旅が始まった。あらすじ&感想いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。吉川英治文学賞受賞作。―「BOOK」データベースより―はじめ...

『回廊封鎖』佐々木 譲 / 執念の復讐劇 

佐々木譲さん『回廊封鎖』法が裁けない罪に報いを。地獄を見た人間に光を。あらすじ&感想 巨大ビルの中で、悲劇の幕があがる!3つの殺人事件には共通点があった。被害者はみな大手消費者金融の元社員であること、処刑のような殺害方法…。久保田刑事は捜査する中で、意外な犯人像に迫る。事件の連鎖は止められるのか!? 佐々木譲さんと言えば、私が連想するのは警察小説です。ですが今回は、今までとは趣旨が違うような気がしました...

『犬の掟』佐々木 讓 / 撃つか、撃たれるか 

佐々木讓さん『犬の掟』迷わず撃てお前が警官ならば―あらすじ&感想 東京湾岸で射殺体が発見された。蒲田署の刑事は事件を追い、捜査一課の同期刑事には内偵の密命が下される。所轄署より先に犯人を突き止めよ――。浮かび上がる幾つもの不審死、半グレグループの暗躍、公安の影。二組の捜査が交錯し、刑事の嗅覚が死角に潜む犯人をあぶり出していく……。 今回もドキドキが止まりません。佐々木讓さんの警察小説、久しぶりに読みまし...

『砂の街路図』佐々木 譲 / 哀しい過去が眠る不思議な運河町 

佐々木譲さん『砂の街路図』 知られたくない、でも忘れられない過去がある あらすじ&感想なぜ父は幼い自分を捨てて失踪し、死んでしまったのか。母の四十九日を終えた岩崎俊也は、両親が青春時代を過ごした北海道の運河町へと旅立つ。「知らないほうがいいこともある」死の真相に近づくにつれ、胸の内に膨らむ想い。果たして、父の過去を暴く権利が、ぼくにあるのだろうか・・・。嘘よりも哀しい、沈黙の真相とは!?まったく新しい「...

『憂いなき街』佐々木譲/道警シリーズ 津久井卓の葛藤と決断 

佐々木譲さん『憂いなき街』おれは警官なんだ!機動捜査隊・津久井卓が下した決断とはあらすじ&感想サッポロ・シティ・ジャズで賑わい始めた札幌で、機動捜査隊・津久井卓は宝石商の強盗事件を追っていた。そして、当番明けの夜に馴染みのバー「ブラックバード」で、ピアニストの安西奈津美と出会う。津久井と奈津美の仲は急速に深まるが、彼女には消したくても消せない過去があった・・・。その頃、中島公園近くの池で女性の死体が見...

『クローズド・ノート』雫井 脩介 ☆ 万年筆が好きになる  

雫井脩介さん『クローズド・ノート』雫井さんの本は今まで2冊ほど読みましたが、クローズド・ノートは少し趣が違う作品でした。感動できる作品です。あらすじ&感想文具店でアルバイトをしている堀井香恵は、自室のクローゼットで一冊のノートを発見する。それは前の住人、真野伊吹のノートだった。そのノートが開かれた時、香恵の日常は大きく変わりはじめる。最後の方は泣きながら読みました。物語の展開はわかり易く、ラストも...