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*ひだまりさん日記* ~晴れ 時々 読書とパン~

読書感想ブログです。たまにネタバレするかもしれません。ホームベーカリーGOPANのレシピも扱っています。


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Category: 大人にもおすすめ絵本

絵本『アレクサンダとぜんまいねずみ』レオ=レオニ&谷川俊太郎/憧れの紫の小石 

絵本『アレクサンダとぜんまいねずみ』 ともだちを みつけた ねずみの はなし 「つきが まんまるの とき, 」 とかげは いった。 「むらさきの こいしを もって おいで。」 レオ=レオニ 谷川俊太郎 (訳) あらすじ&感想 あらすじ 子供に ちやほやされる おもちゃのぜんまいねずみ。それが羨ましい ねずみのアレクサンダ。アレクサンダは ある日、願いを叶えてくれる虹色のとかげと出会う。 ひだまりさん。が 小さい時に読んだ...

『ちいさいおうち』(絵本) バージニア・リー・バートン / 変わりゆく風景と変わらないもの 

絵本『ちいさいおうち』「ここは, もう まちになってしまったのだ。」バージニア・リー・バートン (文・絵)石井桃子 (訳)あらすじ&感想 あらすじしずかな田舎に 「ちいさいおうち」 がありました。やがて道路ができ、高いビルがたち、周りが賑やかになりました。でも 「ちいさいおうち」 は、むかしの景色を懐かしく思うのでした。ちょっぴり切なく、でも心がホカホカになりました。絵本『ちいさいおうち』です。このお話の主人公は、人...

『猫のプシュケ』(絵本) Goose house 竹澤汀&もずねこ / プシュケの叶わぬ恋 

絵本『猫のプシュケ』ざんねんだけど きみと女の子は ちがうんだ。いのちの長さも 恋する気持ちもGoose house / 竹澤汀 (文)もずねこ (絵)あらすじ&感想 あらすじ浜辺で女の子と子ねこは出会いました。ふたりの宝物のような日々はやがて…涙が止まらない恋のおはなし。せつなくも心あたたまる絵本。―「BOOK」データベースより―もずねこさんの絵だ!!もずねこさんがイラストを描かれている絵本ということで手にとりました。このブロ...

『あめのひのおるすばん』(絵本) 岩崎ちひろ / おかあさん、まだかな。 

岩崎ちひろさん『あめのひのおるすばん』あっ おかあさん あのね あのねあらすじ&感想 あらすじ雨の日のお留守番。岩崎ちひろさんの淡く繊細な絵と文が、幼い頃の記憶をよみがえらせる。おかあさん、まだかな。ちひろさんの絵が好きです。淡くて繊細で可愛くて。小さい頃を思い出す。・・・そういえば絵本のレビュー、ひさびさかも。今日 紹介するのは『あめのひのおるすばん』です。記憶に引っかかる、どこか懐かしさを感じる絵本で...

『いそがしいよる』さとうわきこ/ばばばあちゃんシリーズ絵本 

さとう わきこさん『いそがしいよる』絵本みんな大好き ばばばあちゃん。あらすじ&感想ある夜、空を見上げるとお星さまがきれいに輝いていました。ばばばあちゃんは庭に出て星空を眺めていると、そうだ!ここで寝ようと思いました。それからが大変!忙しい夜の始まりでした。ばばばあちゃんシリーズ1作目です。小さいころ読んだことがあって、好きだった絵本なんですよね。とてもなつかしい。そっか、こんなお話だったんだ・・・。...

『いのちの ふね』(絵本) 鈴木まもる / つながる命 

鈴木まもるさん『いのちの ふね』命はめぐり、つながっていくあらすじ&感想別れの悲しみを希望に変える。命はめぐり、つながっていく。―「BOOK」データベースより―人は生きて、やがて死んでいく。悲しいことだけど、いつか私にもそんな時が訪れます。今日レビューとともに紹介するのは、鈴木さんの絵本『いのちの ふね』です。「生」と「死」がふわりと優しい言葉で描かれていました。死んでからのこと、残された人たちのこと、そし...

『もしも せかいが たべもので できていたら』カール・ワーナー/夢の絵本 

『もしも せかいが たべもので できていたら』A WORLD OF FOODぜーんぶ たべられる!?(写真・文) カール・ワーナー(訳) 今井悟朗あらすじ&感想もしもせかいがたべものでできていたらどんなにすてきだろう!もしもチョコレートのきしゃがあったら?もしもかぼちゃのいえがあったら?もしもブロッコリーのもりがあったら?ぜんぶたべられるものでできたふしぎなせかいに、しゃしんかカール・ワーナーがつれていってくれるよ。どんなた...

『アライバル』ショーン・タン/文字のない絵本/想像の世界へ・・・ 

ショーン・タン『アライバル』The ARRIVAL文字のない絵本あらすじ&感想新たな土地に移民した者が、その土地で生まれ変わり、新生児のように成長していく。そこには過去の自分を捨てなければならない辛さと、新しい人生を歩むチャンスを手にした幸せとの両面がある。それをまるでサイレント映画のように一切の文字を使用せず表現した、究極の文字なし絵本。―「BOOK」データベースより―1文字もない絵本というのを初めて読みました。...

『みち』阿部海太/幻想的な世界の旅路/想像で読む絵本 

阿部海太さん『みち』「みち」は続く、どこまでも。あらすじ&感想宇宙は暗い。宇宙はこわい。でも、二人だから大丈夫。どこまでも行ける。・・・池澤夏樹(作家・帯より)「あるく」と「はしる」の2語と、幻想的な絵が綴る物語。ともに歩んでいく誰かと読みたくなる絵本。素敵な絵本に出会いました。ひとめぼれをしてしまい購入した本です。私が絵本を買うのは珍しい。いつも借りるんですが、今日 紹介する一冊は何回もくり返し眺めた...

『ことばのかたち』(絵本)おーなり由子/ことばの向こうの風景 

おーなり由子さん絵本『ことばのかたち』もしも話すことばが 目に見えたらどんなかたちを しているだろうあらすじ&感想もしも、言葉に形があったら・・・?それはどんな形をしているのだろう。色鮮やかな絵と詩のような文章で描かれた絵本。ことばの向こうの風景が見えてきます。もしも言葉にかたちがあったら、それはどんな形をしているでしょうか?言葉によって救われることがあります。そういう時って、形はないけれどそのむこう...

『幸せな王子』オスカー・ワイルド×清川あさみ/自己犠牲の愛と「アート」な絵本 

『幸せな王子』だってぼくは、きみをほんとうにすきだから。オスカー・ワイルド (原作)清川あさみ (絵)金原瑞人 (訳)あらすじ&感想オスカー・ワイルドの童話『幸せな王子』がアーティスト清川あさみの糸や布、ビーズなどを使い緻密に縫いこまれた作品とともに新たな絵本となって現代によみがえる。―「BOOK」データベースより―「幸福な王子」って、ちゃんと読んだことなかったんですよね、そういえば。あらすじや内容は知っていまし...

『ちいさなちいさな王様』アクセル・ハッケ/王様が教えてくれたこと 

『ちいさなちいさな王様』どうやら王様の世界では子供時代が人生の終わりにあるらしい。アクセル・ハッケ (作)ミヒャエル・ゾーヴァ (絵)あらすじ&感想ある日、ふらりと僕の部屋にあらわれた、僕の人差し指サイズの気まぐれな小さな王様。王様の言うところによると、どうやら彼の世界では子ども時代が人生の終わりにあるらしい。僕らのところとは違って…。―「MARC」データベースより―長きにわたって愛されてきた30万部突破のドイツ...

『ぼくを探しに』(絵本) シルヴァスタイン / 欠けたカケラ 

絵本『ぼくを探しに』―the missing piece―何かが足りないそれでぼくはたのしくない足りないかけらを探しに行くシルヴァスタイン (作)倉橋由美子 (訳)あらすじ&感想さあ どうぞシルヴァスタインのふしぎの世界へ。倉橋由美子がご案内します!この魅力的で心にしみるイラスト物語が、地球の上で、花のように、風のように読まれ続けているわけ――を、あなたも見つけてください。何かが足りないそれでぼくは楽しくない足りないかけらを...

『ボタンちゃん』小川洋子 / 思い出を見つけに・・・ 

小川洋子さん『ボタンちゃん』絵本ボタンちゃんが出会ったもの。それは・・・あらすじ&感想小川洋子初の絵本。子どものころ、はじめて考えた物語。ボタンちゃんとボタンホールちゃんはふたりでひとつ。いつもなかよしです。ところがある日、ボタンちゃんをとめていた糸が切れてしまって…。―「BOOK」データベースより―小川さんの言葉がやさしく心に届きます。岡田千晶さんの淡いタッチの絵も素敵で、なんだか懐かしいような気持ちになり...

『じぶんだけの いろ』レオ=レオニ×谷川俊太郎/鮮やかな絵本の世界 

『じぶんだけの いろ』絵本ぼくらは どうしてもじぶんの いろを もてないんだろうか?レオ=レオニ (作・絵)谷川俊太郎 (訳)あらすじ&感想カメレオンは、ひとつの悩みをもっていました。「どうして他の動物と違って、自分の色がないのだろうか」。春になって、彼はすばらしい答えを見つけます。かわいいカメレオンはページごとに色が変わり、鮮やかに描かれています。「スイミー」でおなじみのレオ=レオニの絵本です。自分の色が持...